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    2011「きもの学」申込受付中!
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       今年で10年目の「きもの学」、
      現在受講申込期間です。(〆切は5月31日)

      これまでは基礎と発展の2講座、4単位のカリキュラムでしたが、
      今年は、原点に戻って基礎講座2単位の開催。
      京都の学生さんたちに、きものを知ってもらおう!という授業です。

      京都駅近くにあるキャンパスプラザ京都で、
      夏期(9月)集中講座として開講されます。
      大学コンソーシアム京都の講座なので、
      単位互換制度で、いろんな大学の学生が受講できます。
      なんと!早稲田大学の学生さんでも単位取得できるんだそうですよ!

      この講義、学生さんだけのものではないんです!
      一般の方でも、受講できます。しかも、15講義で5000円!安い!
      今年のラインナップは、HPで確認してくださいね。

      個人的には、昨年秋にユネスコ無形文化遺産に登録された
      結城紬の講義が聞きたいなと思います。

      申込は、HPの出願用紙をダウンロードして、記入の上、郵送してください。
      出願用紙は、ステーションで配布しているので、
      そちらを使っていただいてもOK!

      これまでの「きもの学」をレポートしたブログは、こちら☆
      これまでのきもの学の写真↓
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      2010きもの学最終日
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        今年のきもの学は、仕事が忙しくて、
        藤井健三さんの講義にしか、行けず。残念!

        その代わりではないですが、
        9/18(土)最終日の講義にゲスト出演(!)しました。

        今年の春、亀岡という土地のつながりで、
        京都学園大学の波多野教授
        京都の養蚕に取り組んでいる塩野屋の服部さんのご縁をつなぎ、
        京都学園大学に桑の木を植えるきっかけができました。

        波多野先生は、きもの学を立ち上げた方で、毎年最後の講義は、
        先生のコーディネイトで、ゲストとディスカッションを実施しています。
        今回は、桑の木のご縁で、わたしと服部さんがゲストという形になりました。

        まあ、言うなれば、わたしはつなぎ役で、
        メインには、蚕のこと、日本の絹、養蚕のことなどを、
        服部さんに話していただければ、ということです。
        わたしの蚕の指南役、服部さんは、
        本当に思いを強く持って、御召(柳条縮緬)作りと養蚕に取り組んでいます。
        わたしは、常々、きもの学に養蚕を取り上げてほしいと思っていたので、
        今回、最後の講義でも、服部さんが話をする機会ができてうれしく思います。
        (養蚕のことなど、詳しくは、塩野屋のHPを見てください)

        今年最後の蚕(実物)も、実際に受講者のみなさんに見ていただきました。
        (その蚕は、授業後に蚕が飼いたいと相談に来た学生さんに桑と一緒にあげちゃいました!)

        そんなつなぎ役とはいえ、せっかく壇上に上がったので、
        なぜ、毎日きものを着ているのか?不自由を感じないのか?
        という質問に答えました。

        きものを好きになって15年、
        月日を重ねるにつれて、きものを着るということに対して感じる疑問に
        自分なりの答えを出し、それを積み重ねて今にいたります。

        なぜ、体型をタオルや綿花で補正するのか?
        なぜ、前から見える姿ばかりを整えるのか?後ろ姿は整えなくていいのか?
        なぜ、着崩れするのか?着崩れするときとしないときの違いは何なのか?
        なぜ、下半身は、背中心がずれる着付けでよいとされているのか?
         などなど…

        そうして考えるなかで、わたしが今思うのは、
        着るものに体を合わせるのではなくて、体に着るものを合わせるということ。
        体と布が対立するのではなくて、寄り添っていると、
        とても快適に一日暮らせるのです。

        毎朝、自分の体に、きものの布を沿わせるように着付けていく、
        そのなかで、今日は首筋が重たいな、とか、肩が硬いな、とか、
        いつもと違うところに気付かされます。
        そうして、そのちょっと疲れている部分を、
        特に守ってあげるような心持ちで、きものを身にまとうのです。
        そうして、一日、きものに包まれて、守られて、時間を過ごしていきます。

        そういったことは、求めても、洋服からは得られにくいことです。
        だから、わたしは、毎日、きものを着ているのです。

        毎日、きものを着ることで、今日の自分のことを知り、一日をスタートする、
        それが、わたしにとっては、とても大切なことになっています。

        だから、きものを着ることが、苦になることは決してないのです。
        たまに、今日は、きものを着るのが億劫だなあと感じる日もあります。
        それは、前の日の体の使い方がよっぽど悪くて、
        きものを着るのも面倒だけど、それに限らず、
        起きるのも面倒だし、何をするのも面倒な状況なだけなのです。
        そして、面倒な一日を少しでも、快適にするために、やはり、
        改めて、重い腰を上げて、その日もきものを着るのです。

        そんなことを、わたしが講義のなかで話したのは
        10分に満たない程度でしたが、講義終了後、
        「本当に楽そうに着てらっしゃるけど、補正とかはどうしてるの?」
        というような質問を受けました。

        いわゆる着付の考え方からすれば、
        わたしの体型は補正がたっぷり必要です。
        しかし、今は、一切補正を入れていません。
        補正された体に布を沿わすのではなく、
        わたしの体に直接布を沿わせたいからです。
        そういう気持ちで着ると、補正がなくても、なにも問題ありません。
        快適に着ることと、きれいに着ることは、両立すると思っています。
        大事なのは、着ることへの考え方だと思います。

        ちょっと書くだけでも、こんなに長くなってしまいました。
        着付けへの疑問をひとつひとつクリアしていくなかで、気付いたことは、
        改めて、順を追って、書き記していきたいと思っていますので、
        今日はここまでにしますね。
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        「きもの学・京都2010」
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           今年の京都の「きもの学」のラインナップが決まり、募集が始まりましたよ。
          詳しいことはHPへGO!
          9年目の今年の特徴は?
          原点に戻って、きものの基本が学べる講座になっています。
          実際にきものを着てみる実習講義もありますよ。

          舞妓の着付け舞妓の髪結い去年の目玉は、
          舞妓さんの衣裳着付け
          と髪結いの実演でした。
          モデルがいいんで、
          ←受講者写真撮りまくり。
          背景にわたしも見切れてる!
          詳しくは、
          モデル君のブログへ。
          その1その2その3
          後日談まで見てくれたまへ。

          一昨年の目玉は、
          十二単・束帯の着装。それは、以前のブログを見てね。

          8/31(火)~9/18(土)の3週間、火〜土2コマずつの開催です。
          基礎講座15コマ5000円、発展講座15コマ5000円、安い!
          場所は、京都駅すぐの大学コンソーシアム京都です。
          申込締切は、5/7(金)。HPから、出願用紙がダウンロードできますよ。
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          4/23 きもの文化塾「女紋」
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            町家キャンパス4月23日に
            京都学園大の町家
            キャンパス「新柳居」で、
            第1回の「きもの文化塾」
            がありました。講師の森本先生





            講師は森本景一さん。
            本職は染色補正の職人さんですが、
            非常に複雑でおもしろいきもの文化『女紋』の研究を
            ホームページで公開されていて、今では本も2冊
            出版されています。以前から、そのHPも本も
            読ませていただいていたので、講演を聞かせていただきました。
            関東ではあまり女紋を問題にしないとは聞いていたけど、
            女紋の文化は静岡県の大井川が境目らしい(フォッサマグナと一致!?)
            わたしは静岡市生まれ、境目の向こう側の出身なんだね!
            女紋の継承の話が全然ぴんとこないのも女紋文化がないから
            当然なんだなと納得した次第であります。

            きもの文化塾は「日本きもの学会」が主催しているので、
            「きもの学」で馴染みのみなさんにお会いできたのもうれしいことでした。
            次回のきもの文化塾は5月28日(木)です。
            植村和代先生による卑弥呼の布のお話、これも楽しみです。
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            12/11 きもの学東京 公開講座「歌舞伎の衣装」
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              早稲田大学のすっごい広い教室!念願かなって、早稲田大学で
              開講している「きもの学・東京」の
              一般公開講座に参加しました。
              菊池明さん

              ←講師の
              菊池
              明さん
              昨年インフルエンザで菊池先生の講義が中止になってしまった経緯があり、今年こそリベンジ!昨年の分の熱意もこめた講義でした。
              立役の衣装立役の衣装女形の衣装
              阿国歌舞伎からの400年の歴史をざっと振り返りながら、
              どのように歌舞伎の衣装が発展していったかをまず説明し、
              次に、歌舞伎独自に発展した衣装のあれこれを
              スライドのイラストや写真を通して解説していきます。ぶっかえり 前ぶっかえり 後     
                

                ⇒
              これは、「鳴神」の鳴神上人の衣装で、雲の絶間姫の色仕掛けに落ちて、
              本性を現す最後の場面に、白いお坊さんの衣装が一瞬に
              火炎のどろどろした模様に変わる演出を実演してくれたところ。
              早稲田大学には、演劇博物館があり、
              演劇や歌舞伎に関する貴重な資料がたくさん所蔵されています。
              そのなかから、なんと6代目中村歌右衛門丈の「八橋」の衣装と
              15代目市村羽左衛門丈の「暫」の衣装を舞台に展示、
              しかも受講者全員舞台上に上がって間近で見ることができました。最後に間近で衣装鑑賞
              15代目が「暫」を演じる
              なんて不思議と思ったら、
              天覧のために行ったそうで、
              衣装もそのとき限り、
              きれいなまま保存されているのだそうです。
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              きもの学交流会(懇親会)
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                肝心なことを書くのを忘れてました。
                毎年最終講義の後には、きもの学の懇親会があります。
                きもの学の受講者、講師陣、スタッフ、裏方の学生、
                みんな入り混じって、楽しく食事&ビールビール土山さん、ヒゲがトレードマーク
                ←きもの学の最初のときから、
                幹事をつとめてくださっている土山さん。
                きもの姿で、きっちり司会進行!
                来年も幹事お願いします楽しい

                こうして、きもの学に集うメンバーは、
                みーんな本当にきもののことが好きで、
                いい方ばっかり。
                和やかに楽しくネ
                立場や年齢に違いがあっても、
                そういうことにこだわらず、
                自由に思っていることを語り合える
                というのはすごいことです。
                きもの学というのは大学の集中講座だけれど、
                不思議なことに、まるで広場のようで、
                ここからきものネットワークはどんどん広がっていける!
                そんな感じがあります。
                実際、きもの学会ができたり、きもの文化検定が実施されるように
                なったのも、きもの学があったからでしょう。
                参加者の方々が1度で満足と思わずに、また来年も参加したいと思い、
                次の年にもまた足を運び再会する、それが積み重なって
                7年続いたんだなあとつくづく感じました。

                昨年から、東京の早稲田大学でも「きもの学」を開くようになり、
                早稲田の関係者の方も、視察にいらしてました。
                早稲田のきもの学は、学生対象ですが、
                2講座だけ、無料の公開講座があります。
                募集〆切が9/30!興味のある方は急いで往復ハガキを出しましょう!

                一番早稲田大学らしい講義は「歌舞伎衣装」!しかも公開講座!
                早稲田には坪内逍遥所縁の演劇博物館があり、
                そういうご縁で、講義が開かれるんだそうです。
                昨年「六世中村歌右衛門展」のときに演劇博物館に足を運びましたが、
                演劇好き、歌舞伎好きのわたしにはたまらない場所です。
                だから、わたしにとっては垂涎の講義、
                早稲田の学生や東京在住のみなさんがうらやましいことでございます。
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                きもの学つれづれ
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                  長かったようで短かったような「きもの学」の15日間。

                  きもの学の受付をしている老化、じゃなくて廊下がすごく暑くて、
                  汗びっしょりになるので、毎日きものを替えていたせいか(干すためネ)、
                  「あなたのきものを見るのが毎日楽しみだったのよ」なんて、
                  マダムに言われて、ちょっと嬉しかった♪
                  「若い人に着てほしいと思うようなきものを、あなたが着ているからうれしい。
                   わたしは、もう歳だから、そういう色は着られないのよ」だって。

                  きもの学は、夏物から単衣のシーズンなので、
                  なかなかきもので参加するには難しい時期ではあるのですが、
                  毎年、10名前後はきもの姿の受講者が見受けられます。
                  来年は、きもの学受講者のきものアルバムを作ろうかな?
                  みなさんの着こなしは、ホントに素敵だし、
                  着てこようって思う動機になるかもしれないからね。
                  希望者には、ステーションの単衣をレンタルして、着てもらうのもいいかも。

                  最終日に、マダムの一人に、
                  「まだ、卒業じゃないんでしょ?来年も来るんでしょ?」って聞かれて、
                  ????
                  え?全日本きもの振興会を卒業?!っておかしいな…
                  ん?どうやら、わたしを大学生のお手伝いだと思ってた?
                  むむむ…わたし、30歳なんですけど、スタッフですけど
                  童顔のせいか?もしや落ち着きが足りない?
                  それとも歳相応の着こなしじゃない?
                  いや、たぶん、30歳をイメージするきものより、
                  わたしの着ているきものがだいぶカラフル(ピンク・紫・ブルー・紺・黒)!
                  だから、ちょっと若く見えてしまうのかもしれませんね。
                  若々しく見せるコツは、やっぱり美しい色を着る!ってことなのかも。
                    自分に都合のいい結論におさまったゼ!
                  | きものステーション | きもの学 | comments(0) | trackbacks(0) | - |
                  9/13 2008きもの学まとめ
                  0
                    波多野先生2008きもの学まとめ
                    日本きもの学会 会長
                    京都学園大学 学長  波多野進 さん

                    パネリスト 早坂伊織さん 牛田宏さん

                    キーノートスピーチできもの学講座の総括を行い、
                    ゲストによる自由な語りあいとともに、
                    「きもの/その未来」を予測いただきます。


                    毎年最後の授業は、恒例の波多野先生のディスカッション。
                    きもの学のアイデアは波多野先生の発案!
                    おかげで、こうして7年も続く人気講座「きもの学」が誕生したんですよ!!
                       詳しい話はこちら! 
                       しかし、HPのタイトル→【対談「きもの学」が多くの人に支持されたわけわ理け由
                       って、ほんとに全日本きもの振興会のホームページは誤植が多いよなショック


                    ディスカッションの様子基礎講座で「男のきもの」の講義
                    をしてくださった早坂さんは、
                    最終日にまたまた東京から
                    駆けつけてくださいました。

                    牛田さんは、きもの学の初回から、
                    ご夫婦で丹後から通っている
                    一番の受講者です。
                    昨年初めて行われた現地実習では地元丹後ということもあって
                    コーディネイターをしてくださいました。楽しかった♪
                    丹後への実習の様子はこちら!(07年9月のきものあそび)

                    波多野先生は、1講目のうちに受講者に書いてもらった
                    きもの学アンケートの意見を元に、進行していく。
                    でも、なんか、あんまり面白い展開にはならなかったね。
                    きもの学には本当に熱心なマダムたちがいっぱい来てるんだから、
                    彼女たちにマイクを向けて、言いたいことをもっと聞いてあげてほしかった。

                    最後に、わたしだけ、言いたいこと言わせてもらいました。
                    講義終了後、あなたの意見はよかった!と
                    たくさんの方が言ってくださったので、
                    普段思っていることを話してよかったなあと思いました。
                    何を言ったかって?

                    きものを巡って、高いとか着付けが大変とか、
                    今日の話も含めて、ネガティブな面を論う向きが多いけれど、
                    わたしは13年前京都に来てはじめてきものを着せてもらったとき、
                    「なんて簡単なんだ!」と驚いたんです。
                    紐を使うだけで、きものと帯を身体にまとわせていくことができる!
                    こんな簡単な仕組みだったのか!と。
                    もっと難しいものだと先入観で勝手に思ってたんです。
                    だから、あまりにも大勢の人がきものは大変!というのが信じられません。
                    きものが好きだという「きもの学」の受講者の方々でさえ、
                    きものを着ること、着付けすることを大変だと思っているようですが、
                    もっと大変で手間のかかることはたくさんあります。
                    たとえば、お化粧だって、手間も時間もかかるのに、毎日するでしょ?
                    きものだって、特別なものじゃないんです。
                    特別なもので、大変で、面倒だ!って決めつけてしまっているのは
                    みなさん自身なんですよ。
                    最初は、着付けに1時間かかるかもしれないけれど、
                    それが30分、20分、15分と短くなっていきます。
                    みなさんが、きものは大変!という固定概念にとらわれていること
                    に気づき、それをやめることが一番のきもの振興だ
                    と思います。
                    来年のきもの学には、みなさんがもっともっと気軽に
                    きものを着て来てくださるのを楽しみにしています。


                    ってな、感じ?(うろ覚え女
                    きもの学の方ばかりでなく、きもの業界の人にも、
                    きものを1枚でも持ってる女性たちにも、ほんとに言いたい。
                    これまで「きものを着ない」という選択をしてきたのは、あなた。
                    これから「きものを着る」という選択をできるのも、あなた。

                    どんな理由があるにせよ、「着ない」ほうを選んでいるんです。
                    そして、わたしは「着る」ほうを選んでいます。
                    「着る」ほうを選び、「着る」ことを決めた人たちに、
                    あなたが加わると、わたしはとってもウレシイです。
                    そうして、一人ずつ一人ずつ増えていったら、さらにウレシイです。
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                    9/13 「日本の色」
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                      吉岡さん「日本の色」
                      染司よしおか 当主 吉岡幸雄 さん

                      源氏物語を読んでいくと、その物語の面白さと共に、
                      季節の彩り、女人たちの衣装などの
                      王朝の美が浮かび上がってきます。
                      植物染料によって伝統の色を再現されている
                      立場から「日本の色」について学びます。

                      現代社会がかつての日本と決定的に違うことは、
                      仝の発明により、世の中が人工的な明るさで満たされていること
                      合成染料の普及で、どんな色でも誰もが手に入れられること
                      草木染の色たち昼間は太陽の光が輝き、
                      夜は闇のなかに月灯りや
                      灯火がともるばかり。
                      日中でも曇りや雨の日は
                      薄暗いなか過ごさなくては
                      ならないなんて、
                      いくら想像してもダメで、
                      感覚的には捉えられない。
                      日本茜・紫根・紅花色は天然染料から抽出できる
                      色に限られていたから、
                      色のバリエーションも
                      限られていたし、
                      手間のかかる色は
                      高貴な身分の人だけに
                      許されるものだった。
                      だから、蓼藍・刈安・矢車・丁字色というものに対して、
                      日本の自然(=色)への
                      感謝の気持ちを持って、
                      古代の人は
                      生きていたんでは
                      ないだろうか。
                      古代の人は、
                      現代人を見て、こんなに
                      自由に色を使えるのに、
                      どうしてもっと美しい色を楽しまないんだろう?
                      どうしてもっと色に溢れる環境に感謝しないんだろう?
                      って思いやしないだろうか。
                      わたしは普段からきれいな色のきものを着ようというスタンスだけど、
                      もっともっと色に感謝して、どんどん美しい色を着ようと思いを新たにした。

                      中国で絹が発明されたとき、その製法を決して漏らさなかったから、
                      貿易品として高く取引され、シルクロードができた。
                      にほんには、はからずも絹も染色の技法も早くから伝わった。
                      木綿や麻に濃く美しく染めるのは大変なことで、その点、絹は
                      絹+天然染料=透明感のある美しい色!!すばらしく透明感の
                      ある色が染まるので、
                        絹の発明
                       =美しさの発明!
                      だそうだ!
                      ←見て!この透明感のある
                      草木染の色

                      襲の色目の袖500年前、1000年前の染屋さんは、
                      どんなふうに考えて染色をして
                      いたのだろう?ということを、吉岡さんは、
                      いつも考えて染めの仕事を続けているという。

                      最後に「ぜひ、みなさん絹を着るように!」と
                      大きな声でおっしゃったのはうなずける。

                      ←かさねの色目を再現した衣。
                      紅花で染められた「桜」の襲。美しい色の組合せに、
                      さらに季節の彩りをなぞらえるのが王朝の雅

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                      9/12  「御所人形の世界」
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                        人形司の伊東さん「御所人形の世界」
                        有職御人形司
                        十二世 伊東久重 さん

                        御所人形は江戸時代中期に大成され、
                        宮中をはじめ、
                        公家や大名家の慶事や出産・結婚など、
                        さまざまなお祝い事の際に
                        飾られた人形です。
                        御所人形の世界から見た
                        「きもの文化」について学びます。

                        てるてる坊主じゃないよ 天児(あまがつ)伊東さんの御所人形日本における
                        人形の歴史
                        をたどり、
                        愛玩用の人形
                        として誕生
                        した御所人形
                        の話へ。
                        制作工程はビデオで説明。
                        手間ひまかけて、1つ1つの人形を
                        作り出しているのがわかりました。

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