無料ブログ作成サービス JUGEM
スポンサーサイト
0

    一定期間更新がないため広告を表示しています

    | スポンサードリンク | - | - | - | - |
    ←prev entry Top next entry→
    2/16齋藤統さん講演会
    0
      わたしの勤務している織商ではいろんな仕事があります。
      染織呉服部では2011年秋に京都きものサローネを計画しており、
      そのためにさまざまな研修会を実施しています。2/16研修会
      2月16日は大きな研修会がありました。
      ゲストはパリからのお客さま、
      イッセイ・ミヤケ ヨーロッパの前社長だった齋藤統さん。
      テーマは「日本のきものとヨーロッパ
             〜外の目からのきもの 」
      今回は120名を超える出席者がありました。

      個人的な感想としては、
      これまでの研修会で一番面白かったなあ、と思いました。
      ヨーロッパを基点に35年にわたり世界に広がるファッション・マーケットの
      第一線で活躍を続けている齋藤氏の視点から、
      現在の世界的なファッション業界の状況を展望、
      コミュニケーション、コラボレーション、デラックスといったキーワードが、
      一般的な使われ方と違うニュアンスを持っていて、
      そこに斉藤さんの伝えたいと思っているメッセージがあり、
      そこから、「京都」そして「きもの」の今模索すべきことを示唆している

      世界のファッションにおいて、高級ブランドであっても、
      売れるからといって無節操に増産して売ってしまうと、
      持っていた価値すら落としてしまうことがあることは、
      実は、戦後、「きもの」というものが
      たどった現象と同じだなあと気づくのです。
      その戦犯は、きもの業界全体であって、
      それは今ここにいる人たちなんだけど、
      そのことをわかっているのだろうかと危惧してしまいます。

      わたしも、今やきもの業界の人間だけれど、
      第一義には、きもの大好き消費者の視点があって、
      どうしても、そこのアンテナがまず働くので、
      聞いていて、きもの業界の無自覚さに改めて腹が立ってきたのでした。
      わたしは、今後、いかに戦犯側に加担しないでいられるかに
      これまで以上に気をつけなくていかなくてはならないし、
      今日の齋藤さんの話を聞いて、少しでも、このことを自覚し、
      これからの商いのあり方に真摯に
      つなげていってくれる人が生まれることを切に願いました。

      | きものステーション | こんなお仕事してます | comments(0) | trackbacks(0) | - |
      スポンサーサイト
      0
        | スポンサードリンク | - | - | - | - |
        Comment
        name:
        email:
        url:
        comments:
        Trackback
        http://kimonostation.jugem.jp/trackback/277